ベタな徹日記

ベタな日常の小さな出来事を笑いながら綴るブログです(^^)

生まれ育った下関の砂浜を歩いて

下関 室津は、自分の生まれ育った町。


人の多い大阪から帰って、一人で海岸を歩くと、海から立ち込める湯気のような雲海のような景色に遭遇した。

空ではないので、雲波海か。


波止場を歩くと、今から漁に出る漁師2人が、笑いながら身振り手振りて会話をしていた。


波止場の先まで歩き、海の中を見ると、沢山の岩が整然と並んでいた。百年も前に人力で組み上げた岩組みだろう。


今、サラリーマンとして大阪で働いて、週末に下関に帰り、自分の生まれ育った田舎町を歩きながら、いつも笑えることがある。


都会と田舎で暮らす自分にである。そのギャップに身を置いている自分に。


都会や会社で生活する、普段の自分を思い浮かべながら、波打ち際を歩き、人間は小さい存在だと自然の中で改めて思った朝。


人間なんて、小っちぇ。


これからの人生、感性を働かせ、覚悟を持って、そして誠実に生きていかなくちゃならないと。


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